外壁塗装前にポイント補修部分の確認
皆様こんにちは。愛知県で外壁塗装専門店を営んでおります、こころペイントと申します。
まだまだ外壁塗装をするための予算が組めていない、そこまで家のメンテナンスにお金をかけれない
と言う方も多いと思います。
確かに人生の中で大きな買い物といえば「家」「車」などですよね。
外壁塗装また、高価な塗料を使えば100万円を超えるような大きな買い物です。
外壁塗装工事をすると言うことも、家を丈夫に保つ上ではとても大事なことなのですが、予算の関係でまだ外壁塗装は考えていないと言う方はここからポイントです。
雨漏れや、外壁の中の下地を腐らせてしまうようなひび割れやコーキングの劣化部分に関しては、ポイント補修しておいた方がいいです。
しかし我流で補修してしまっては思わぬ大惨事に見舞われることもありますので、お気軽にご連絡ください私どもで出来る限りのアドバイスをさせていただきます(^∀^)
それでは劣化ポイントチェック!!
雨どいの劣化
10年以上放っておくと雨樋が曲がったり一部ひび割れして雨が降った際そこから雨が漏れたりと。。。
よく見受けられます。
雨どいは安価なため塩ビタイプが多いのですが紫外線や直射日光で曲がったり変形しやすいと言う点があります。
さらに放っておくと、、、写真のように丸ごと下に落ちてしまうと言うこともあります。(私は1度しか見たことありませんが)
外壁サイディングのひび割れ、浮き
外壁サイディングは下地の木が変形して張り出してきたりサイディング自体が反ってしまったりする為、コーキングのジョイント部分から片方が浮いてしまったりすることがあります。
これは外壁を止めるビスや釘が外れ、固定されていない状態にありますのでもう一度ビスなので打ち込む必要があります。
激しいコーキングの劣化
このコーキング部分の劣化と言うのは雨漏りに直結してしまうので早急に対応した方がよさそうです。
外壁と外壁のジョイント部分にゴム状の素材ものが埋まっているのですがこれがコーキング(シーリング)と呼びます。
やり方さえしっかり勉強すれば、補修程度ならご自身でも施工可能なので雨が中へ侵入する前にさっと補修する必要があります。
これから「DIYブログ」「DIY動画」などのコンテンツも載せていこうかなと思っておりますので、ご自身でも応急処置ができるよう参考にしていただければと思います。
ベランダ防水のひび割れ
ベランダの床に面する防水部分ですが、このベランダ防水もひび割れなどで放っておいてしまうと下の階へ雨漏りしてしまうことがあります。
この防水からの雨漏れは我々も何度か直接目にしたことがあります。
築15年から20年以内のお宅ですと、「FRP防水」が多いのですが
ウレタン防水とは違いガラス繊維でできたメッシュを引いて行う防水でとても硬く強靭にできています。
またホームセンターに行くと「FRP防水」用のトップコート材もありますので、一度見に行くと良いかもしれません。本来は5年に1度ぐらいはトップコートを塗り替えた方がよさそうです。
屋根板金(カラーベスト屋根)
写真を見ていただければわかると思いますが屋根の部分に所々赤い錆止め塗料が見えている黒色の鉄板が見えると思うのですが、
いわゆる屋根の「棟」の部分となります。
これは屋根の上になってしまうのでご自身で確認することは難しいかもしれません。
もし確認できそうでも大怪我につながる恐れがありますのでしっかりと業者の方を呼んで下さい。
いかがでしょうか。
わかりづらい説明でありましたら申し訳ありません。
わかりづらい説明でありましたら申し訳ありません。もしご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください( ^∀^)