初めての外壁塗装 時期の見極め方
こんにちは! 愛知県で50年の歴史、塗り替え専門店こころペイントです。
当社は普段、チラシやホームページからお問い合わせ頂いているのですが、その半数の方は初めての塗り替えだという方です。
普段から外壁塗装の事を調べて勉強されている方も多く、こちらも感心するほどです( ^)o(^ )
ここでは、外壁塗装のすべてが分かるようにお伝えしようと思います。長文にはなってしまいますが、お役に立つかと思いますのでどうぞお付き合いください☆
まず初めに、基本的に家の外壁はこまめにメンテナンスしなくてはいけません。先に簡潔にいくつかの理由をお伝えします。
①シーリング(コーキング)部分の劣化で雨漏れの原因になる
②ひび割れ(クラック)部分から雨が侵入して大事な柱を腐らせてしまう
③チョーキング現象が起こる
④コケや藻が発生する
①シーリング(コーキング)部分の劣化で雨漏れの原因になる
細かく説明するとサイディングとサイディングの目地部分が経年劣化で固くなり、サイディングの動きに追従できなくなり、割れてしまうのです。サイディング自体も割れることは多いですが、一番多い原因、なおかつ迅速な補修が必要な部分はこの目地部分(シーリング部)です。
この劣化現象は完全に雨漏れと直結します。外壁塗装工事の中でも1位2位を争うほど重要な部分です。
上記の写真のようになってしまったら、完全に一度撤去して新しくゴム状のシーリング材を充填しなくてはいけません。
この補修工事をコーキング打ち替え工事(詳細説明はこちらをクリックしてください)と呼びます。業者の方に診断を行ってもらう場合は、しっかりこの部分もチェックしているかどうかという面も、信頼ポイントですな”(-“”-)”
ちなみに下記の画像はコーキング打ち替え工事で撤去作業中の画像です。
↑劣化が激しいと簡単に取れてしまうのです。
②ひび割れ(クラック)部分から雨が侵入して大事な柱を腐らせてしまう
長年メンテナンスをしていないと太陽から降り注ぐ直射日光に耐え切れず、サイディングが反り始め、パキッと割れてしまいます。
割れてしまっても補修は可能ですが、割れてしまった事実を戻すことはできません(;^ω^)
シーリングの劣化と同じで、雨漏れしてしまい大事な柱を痛めてしまう事になります。また雨漏れはすぐに発見できる場合もありますが、数年後に天井にシミがでる場合もあります。その場合数年間に渡り、屋根裏に雨漏れによるダメージが蓄積して柱がボロボロになってしまう事もあります。
大事なお家の外壁が割れてしまう前に定期的なメンテナンス、または塗り替えが大事ですね!
③チョーキング現象が起こる
このチョーキング現象は結構有名で、知っている方も多いと思います。一度塗り替えされて十数年経過しているお家には、ほぼ必ずといっていいほど起きます。
一度塗った塗料も、かなりの時間が経過すれば表面から徐々に粉末化してしまうのです。お庭のお手入れをしている際に、服が外壁にすり当たり白くなることがあります。これはまさにチョーキング現象ですね(>_<)
しかし、雨漏れやひび割れ程深刻な劣化現象ではないので安心してください。チョーキング現象が起き始めた時がちょうど塗り替えに最適な時期です。
悪くなる前に塗るというのがお家にとっても一番いいですし、大掛かりな補修工事が無いので、意外にお金も掛からないのです☆
④コケや藻が生える
お家にびっしりとコケが発生するとなんかいやな気分になりますよね((笑))
特に北面は結露などで水分をよく含み、コケが発生しやすいのです。これはしょうがないことなのですが。。今の塗料は昔と比べかなり改善され良くなっているので、コケは生えにくくなっております。
すぐにサイディングが悪くなるということはないですが、中に根を張って育ってきますので、放っておくと劣化の原因になります。塗り替えの際は高圧洗浄でしっかりと落ちるのでご安心ください。(下記の画像はコケ部分の洗浄です)
すっと当てただけでこんなに綺麗におちます。
続いては施工手順になります。お問い合わせから、診断、お見積りはこちらのページでご説明します。
まだまだチェックポイントはありますが、何かわからないことがあればお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください!(^^)!
初めての方へ
外壁塗装の施工手順
さて、ここからは外壁塗装の施工手順となります。
世の中にはたくさんの塗料メーカーが存在していて、びっくりするほどたくさんの塗料があります。シリコン塗料やフッ素塗料、また断熱塗料や遮熱塗料などの付加価値塗料・・・
選びきれないほど存在します。
しかし・・・どんな塗料を使おうが、施工会社の施工内容次第で耐久性はかなり変わってきます。と、なんか自慢してない?と思われる方もいるでしょうが、、はい、自慢です。(笑)
それだけ我々は外壁塗装に誇りと自信を持っています。当たり前の事です。
それでは、ご説明させていただきます。
が・・・今日はこのところで・・(笑)